生きることは呼吸すること

すっかりマスクが定着する社会となっています。

目には見えないウィルスというものへの恐怖はあると思いますが、本来私達人間が、生きていく上で最も大切な事ってなんだと思いますか?

それは 呼吸をすることです。

人は一生のうちに6億〜7億回の呼吸をするそうです。

マスクをしていると自然と呼吸が浅くなっている気がします。ウィルス対策のマスクが深く呼吸することを妨げている為、肩で呼吸するような浅い呼吸を知らず知らずのうちに繰り返しています。

本来健康に生きていくためには深く息を吸う事が必要です。基本の基である呼吸すること。これがなければそもそも生きていくことはできないのです。

ストレスを感じている時は、いつのまにか呼吸は浅くなっているものです。浅い呼吸とは、肩や胸だけで行っている呼吸で、肺の一部にしか酸素を届けることができず、血液中の酸素が不足してきます。
常に浅い呼吸を続けていると、副交感神経の代わりに交感神経ばかりが働くようになり、体のあちこちに支障があらわれます。


このように、浅い呼吸は脳や自律神経に影響を及ぼし、ストレスをますます増幅させてしまいます。

子ども達はどうでしょうか?

小さな身体。マスクをしたまま一日中、学校で過ごす。呼吸はできているのでしょうか?

大切なものっていったいなんなんでしょう。

生活様式の変化、さまざまな情報の中、きちんと見極めて選択していく事は、とても大切です。

みなさん愛に溢れていて、周りの人に迷惑をかけないようにと、している事たくさんあると思います。

自分や家族、愛する人を本当の意味で守る為には、きちんと考え選択することがこれからもっと必要とされるでしょう。

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